柏洋通信

2020.03.21

柏洋通信VOL111

18回目の色替を実施しました。

 2月28日から3月2日の日程で、18回目の色替を実施しました。今回は茶から白(透明)への変更となり、前回(茶⇒白 16回目)と同様に中4日での色替となりました。今回の色替では概ね前回を踏襲した内容になっていますが、色が変化するスピードを速め、生産再開後の立ち上がりをよりスムーズにするため、色替えバッジを段階的に投入する間隔を短くしました。同時にカレットを投入するタイミングを早めるとともに、混合比率も若干高めています。今回も色替の期間中に大量の気泡が発生するなどの異常事態は見られず、ほぼ計画通りに進行しました。

 3月3日の朝から順次生産をスタートさせ、翌4日には全てのラインで生産を再開しました。その時点で透明びんとしてのスペックは規格をクリアしていたのですが、基準となる製品と比較して目視で若干の青みが認められたことから、良品判断をしばらく遅らせるなどの対応を取りました。その後3月10日に外部の有識者を招いて今回の色替作業の分析・評価を行い、次回に向けての改善点を確認しました。

代表取締役社長
七島 徹

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