柏洋通信
2019年04月
2019.04.19
柏洋通信VOL91
ファベックス (FABEX) 2019に行ってきました。
今年も東京ビッグサイトを会場に、4月17日から19日の日程で開催された ファベックス(FABEX)2019に行ってきました。
このイベントの正式名称は、The Word Food And Beverage Great Expoで、それぞれの頭文字を組み合わせてFABEXとしています。
業務用「食」の総合見本市として今年で22回目を数え、年ごとに海外からの出展も増えています。
「食」に関する見本市といえば、柏洋通信でも度々紹介している「フーデックス」や「スーパーマーケットトレードショー」など幾つもありますが、ファベックスはあくまで中食・外食など業務用の「食」に特化し、食品・食材、機械・機器、包装容器の3つの関連する分野をくまなく網羅しているのが特徴です。
そのため「食のプロたち」からも見逃せないイベントとして、注目を集めてきました。
また今回は同時に「デザート・スイーツベーカリー展」「食肉産業展」「ワイン&グルメ」「麺産業展」「プレミアムフードショー」が開催されました。
ガラスびんは業務用というより、むしろ一般消費者向けの容器だと言えます。
そうした意味で、ファベックスの会場でガラスびん入りの食品・飲料に出会う機会は、他の見本市ほど多い訳ではありません。
それでも私にとって、ガラスびんを含む容器の動向や「食」のトレンドを感じる上で、欠かせぬイベントになっています。
今年も「プレミアムフードショー」の「オーガニックフードEXPO」のコーナーでは、当社の製品をご愛顧いただいているお客様との新たな出会いがありました。
七島 徹
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