柏洋通信

2016.11.14

柏洋通信Vol.31

 【インテリア ライフスタイル リビング 2016に行ってきました。】(11/14)

◆インテリアを通じて、今までにない新しいライフスタイルが提案されています。

◆ガラスびんは中身の価値をさらに高めるパッケージです。当社の地元福島県のメーカーさんも出展されていました。

◆「東京手仕事」と銘打ったコーナーも。東京2020オリンピックを控え、ジャパンデザインは益々元気です。


 11月7日から3日間の日程で開催された「インテリア ライフスタイル リビング2016」に、昨年に引き続き行ってきました。このイベントは家具を中心に照明や食器、グラス類、その他様々な生活雑貨に至るまで、室内で快適に過ごすためのこだわりのグッヅの数々が、幅広く展示されています。イベントの性格上、ガラスびんに関連する食品や飲料の展示はは極々少ないのは当然ですが、今最も旬な、時代の最先端を行くデザインに触れることのできる機会として、 大変貴重な体験であるとともに、大いに刺激をもらえる場でもあるのです。来場者のほとんどがデザイナーやインテリアコーディネーターなどデザインのプロや、大手百貨店などのバイヤーたちですから、少々場違いなのは否めないのですが。

 FOODISTとネーミングされたコーナーは、選りすぐりのパッケージデザインの食品が展示されているエリアです。今年も全国から7社が出展し、その内5社がガラスびんを使用していました。いずれも思わず手に取りたくなるような、センスの良い製品ばかりです。「中身の価値を、それ以上に高めることのできる唯一の容器がガラスびん」という、私の持論が具現化された製品ばかりだと言うと、手前味噌すぎるでしょうか。うれしいことに、今年も当社の製品が並んでいたことを付け加えさせていただきます。

 今回出展されていたメーカーの方と、新たな出会いもありました。アメリカからびん詰のハチミツを輸入し、国内で販売されているのですが、アメリカ産は大容量のびんしかなく、 国内のお客様からは「もっと小容量のものが欲しい」との声が数多く寄せられているそうです。まだまだ販売量が少ないので、国内で充填するまでにはいきませんが、ゆくゆくは国産のガラスびんに詰めて販売したいとのこと。アメリカのガラスびんの品質にも、満足いかないとお話されていました。直ちに商売に繋がることはないにせよ、こうした関係を大事に育んでいくことが大切だと感じています。

代表取締役社長
七島 徹

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