柏洋通信

2018.09.06

柏洋通信Vol.76

 【第58期キックオフミーティングを実施しました。】(9/6)

◆会社の実態を正しく伝え、全員で理解し共有することが重要だと考えます。

◆QC活動で最優秀賞を受賞した2つのグループが、その活動の成果を発表しました。

◆懇親会がスタート!まずは腹ごしらえです。

◆本社のメンバーも参加して歓談の輪が広がります。当社にとってかけがえのない時間です。

◆1等賞をねらって「えいっ!」何が当たるかはダーツを投げてみなければ分かりません。

 当社は7月31日をもって第57期が終了し、それを受けて8月24日に恒例の第58期キックオフミーティングを実施しました。
今回も色替え(透明から茶)に合わせての開催です。
我々のような溶解炉を持つ業態では、生産を休止するといえども火を絶やすわけにはいきません。
その間も保安要員は必要ですから、全社員が一堂に会することは事実上不可能です。
それでも最大限に集まることができる日程が色替えの初日ということで、この日はパートさんやベトナムからやって来た技能実習生たちも含めて総勢120名が揃いました。
当日は午後3時半から第一部がスタートしました。
「売上増と生産性向上を達成し、目標利益の確保と人手不足の解消を両立させよう」をスローガンに、 第57期の総括と、第58期に向けた利益計画や会社方針などが発表されました。
人手不足など多くの課題を抱える当社ですが、生産性をより高めることでそれらを解決していくことを、全社員で共有することができました。  また同時に永年勤続者やQC活動、改善提案活動の表彰も行われました。


さて、お待ちかねの第二部のスタートです。第一部では神妙な顔つきで私の話に聞き入っていた我が社の従業員たちも、 第二部では打って変わって満面の笑顔に変わりました。
交代勤務の関係で、普段はほとんど顔を合わせる機会のない人たちもいます。
懇親会はそんなすれ違いの人たちとも話ができる、オール柏洋にとって貴重な場なのです。
お酒が入るにつれてあちらこちらで話の輪が広がります。

懇親会の進行は以前から労働組合にお願いしているのですが、今回は私から「カラオケ以外のみんなで楽しめる出し物を」とリクエストしていました。
組合の担当者も相当悩んだようですが、出てきた答えはダーツでした。
壁に膨らませた風船をたくさん並べ、ダーツを投げて風船を割るという、 極めてシンプルかつ誰でも参加できるゲームです。
風船の中には番号を記したメモが入っていて、その番号で賞品が決まります。
空くじなしで全員が賞品を持ち帰れるところも好評でした。
もっとも120名が1人ずつダーツを投げるのですから、懇親会のスタート直後から終了間際まで、 思いの外時間を要したのはご愛嬌でしょう。
また一等賞を射止めた人間が中々現れなかったことは、意図したわけではないとはいえ素晴らしい演出となりました。
最後の最後までハラハラドキドキ、大いに盛り上がったのは言うまでもありません。
来年もこのような懇親会を開けるよう、労使でしっかり頑張っていきましょう。

代表取締役社長
七島 徹

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