柏洋通信
2016.09.15
柏洋通信Vol.27
【「食の大商談会」に行ってきました。】(9/15)
9月2日、池袋のサンシャインシティで開催された「食の大商談会」に行ってきました。このイベントは北海道と九州の金融機関が主催するもので、フーデックスや食品開発展ほどの規模はありませんが、 北海道と九州(主に鹿児島が中心)の選りすぐりの食品メーカーが集結するという意味で、目の離せない展示会になっています。 当社のガラスびんをお使いのお客様の中には毎年出展され、常連となっている会社もあって、私も3年ほど前から毎年お邪魔しています。 今回は東北、北海道で猛威を振るった台風10号による被害からまだ日が浅いことから、予定通り出展されているのか心配だったお客様もありましたが、 皆さん大きな被害もなく元気なお顔を拝見することができ、ほっとしたところです。
顔なじみのお客様とお話していたところ、お隣のブースから突然声を掛けられました。 鹿児島で製茶業を営んでいる方ですが、塩も扱っており、現在袋で展開している製品を、今度ガラスびんに入れて発売したいとのこと。 早速九州一円で展開されている某問屋さんをご紹介したところ、その晩「早速のご対応ありがとうございます。 問屋様よりお電話をいただきました」とのお礼のメールが届きました。ご紹介した問屋様の素早い対応に感謝するとともに、 こうした新しい出会いがあるのも展示会の醍醐味だと改めて感じました。
北海道の白亜ダイシン様は、各種展示会に積極的に出展されています。あちらこちらでお会いするうちに、 五十嵐常務とはすっかり顔なじみになりました。今回ももちろん出展されており、当社の製品に入った新製品を最前列に並べていただいていました。 「びんの形状も含め大変評判が良いので、積極的に売っていきます」という、うれしいコメントも頂きました。
七島 徹